アチェート・バルサミコ ジュゼッペ・ジュスティ

日曜日、曇り空静かで人が歩いていない!

きょうのご紹介は

 

 

 

 

 

アチェート・バルサミコ ジュゼッペ・ジュスティ

北イタリア、エミリア・ロマーニャ州の中世の都市モデナから、レッジョ・エミリアにかけて、古くから伝わる伝統的な酢。「公爵の酢」「黄金の液体」「調味料のキャビア」など世界で最も高価で気品のある酢と言われるアチェート・バルサミコはこの様にさまざまに呼ばれています。
その艶やかな暗褐色、とろりとしたシロップ状の濃度、かぐわしい花の香りとまろやかな甘味。同じブドウを原料としながらも、いわゆる一般 のアチェート・ディ・ヴィーノ(ワインビネガー)とは、まったくその質を異にしています。
そしてその起源は古く中世にまでさかのぼります。この一帯を支配していた貴族エステ家によって管理され、モスクワやパリを初めとする他の公国の国王や公爵らに贈物として送られるほか、モデナを中心とする上流階級の専有物として生き続けてきました。この特殊な酢が脚光を浴びる様になったのはごく最近のことです。それもほんのひと握りの限られた範囲のことで、イタリアでさえもいまだにこのアチェート・バルサミコの名を知らない 人は多く、またイタリアの料理書にもそれを見い出だすことはほとんどありません。

原料はトレッビアーノ種というこの地方特産の白ブドウで、甘味が強いのが特徴です。これを潰し種子や皮も付けたまま桶に静置し、麻袋に入れて自然にこしブドウ液を取出します。これを細心の注意をはらって半分にまでに煮詰めてからよく冷まし、デカンティングした後、樽詰めし熟成します。ここで最もアチェート・バルサミコの特徴を成すのが、リンカルツォと呼ばれる樽の移しかえです。毎年材質の違う樽に移しかえるのですが、この最初の移しかえのときには、樽に吸収されたり蒸発したりして、70%位 に減量しています。このようにして毎年樽の移しかえをしながら10年から15年、長いものでは100年熟成します。
モデナの中心街の古い建物の中にある“ジュゼッペ・ジュスティ”のアチェタイア(熟成室)は1605年から続く最古のもので、現在のジュゼッペ・ジュスティ氏は9代目です。樽の移しかえや、新しい仕込み作業は冬の一時期に限られますが、アチェタイアの管理は彼自身の毎日の日課です。

容量

銀 6年     250ml   ¥1.836-(税込)

黒 8年     250ml   ¥3.024-(税込)

 

 

 

柳嶋屋  Yanagishimaya

「良い食品づくりの会」協力店

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です